みなさん、こんにちは。
ボイストレーナー・話し方講師の
新田知代です。
「音楽で生きたい」と思っている。
けど、
狭き門だし、才能の世界なの?
自分にはできるのかな?
そんなことを考えたことはありませんか?
・自分はまだそのレベルじゃない
・何から始めればいいか分からない
・本当に仕事にできるのか不安
生徒さんにもいらっしゃるのですが
「自分が音楽を仕事に出来るのか分からない」
「やっていきたいけど本当に自分にできるのか」
と悩んでいる方は多いです。
そこで今回は音楽を仕事にする人には
ある程度共通した“成長の段階”があるので
5つのステージに分けてお伝えしていきます。
才能の差というより
進んでいるステージの違いなんです。
あなたは今、どこにいますか?
音楽で生きていける人の思考については、
こちらの記事でも詳しく書いています。
▶︎ 音楽で生きていける人の共通点5つ
ちなみにこのテーマは、
音声でもお話ししています。
文章より“声”で聞いた方がイメージしやすい方は
こちらからどうぞ。
▶︎ 音声で聞くPodcast(リンクは後ほど)
▶︎ 音声で聞くstand.FM(リンクは後ほど)
音大・音楽専門学校進路については
こちらの記事で説明しています。

ステージ1|趣味・自己満足フェーズ
まずは一番最初のステージです。
・音楽は好き
・SNSに投稿はする
・でも収益化は考えていない
・「うまくなりたい」が中心
いわゆる「アマチュア」の立場です。
このフェーズを誰しも経て
プロになっていくので大切な時期です。
好きな歌や音楽を好きに演奏したり
楽しんだりする。
人によっては配信業をしていたり
ライブステージに立って
人前で演奏しているかも知れません。
でも「収益化はまだ」、のフェーズです。
想像がついている通り、
このステージにいる方は
音楽を仕事にはできていません。
仕事にする、ということは
自分が提供した音楽で対価をいただくこと。
自分は音楽をビジネスとして考えていない
ただ自分の音楽をやりたい
という方もこのフェーズに該当します。
自己表現のための音楽を楽しむ感じです。
良い・悪いの話ではなく
ここではステージとして捉えます。
ステージ2|収益化スタートフェーズ(月0〜1万円)
ステージ2は少なくても
自分の音楽で収益が発生した段階です。
・初めてお金をもらった
・単発案件を受けた
ここが「音楽で生きていく」最初の分岐点。
“趣味”から“仕事”に変わる瞬間です。
めちゃくちゃ嬉しいですよね!
ただ、一つここには落とし穴もあります。
それは「再現性がない事が多い」ということ。
・一回だけ頼まれて歌ってお金をもらった
・一度だけギャラをもらった
つまり「たまたま依頼が来ただけ」という
形になりやすいのです。
音楽を仕事にしていくためには
継続的に収益を発生させ続ける必要があります。
実際、生徒さんでも
「自分にはまだ早い」と言っていた人がいました
大丈夫だからやってみて!
とライバーをすすめたら
初月に収益化することができて
「仕事にするってこういう事だったんですね」と
嬉しそうに言っていたことがあります。
ここから大事なのは
「どうやって収益が生まれたのか」
「どうやって仕事になったのか」
これらを分解して理解し
再現性を高めていくこと
そうすると仕事になっていくのです。
ステージ3|月5万円フェーズ(副業成立ライン)
ステージ2を無事に乗り越えると
月5万円を継続して
上げ続けられるようになります。
・毎月少しずつ収入がある
・収益化モデルが見えてきた
・収入に波がある
・本業にするには少し不安
ここで適性を確認すること可能です。
月5万円をつくれるなら
取り組んでいる仕事は伸ばせる可能性が高い。
逆になんとか1万円はいくんだけど
それ以上が伸びない。
ここでつまずく人は多いです。
1万円→5万円に引き上げるところが
ひとつの分岐点。
この段階で大切なことは
・継続案件を持つ
・価格を見直す
・収入源を複数持つ
という仕組みを作ること。
これが成功すると
月5万円は達成できるようになります。
もっと具体的な収益モデルについては
こちらの記事も参考にしてください。

ステージ4|安定化フェーズ(月10〜20万円)
ここから先はもうある程度の
収入が見込める段階です。
人によっては青色申告で
確定申告されている方も多いはずです。
・再現性がある
・集客の仕組みが作れている
・リピートがある
・数字を管理している
ここまで来ると「独立」、
つまり音楽だけで生きていく
ということが現実として
見えてきます。
でも誤解しないでほしいのは
必ずしも「独立」しないと
いけないということではない、
ということです。
たとえば、開業届を出していて
副業で月に50万円稼いでいるけど
でも本業は別にある
という人も世の中たくさんいます。
会社員でいることはメリットもあるので
生活スタイルや将来のこと
生き方と向き合って
決めるのがおすすめです。
そして
独立=自由ではなくて。
この先は
“事業としての音楽”になります。
会社員やアルバイトとして
働いてお金を受け取る、
その仕事が音楽になります。
仕事に対して
「好き」「嫌い」でやれないように
音楽もそれらと同じ扱いになります。
売上管理
経費管理
時間設計
ここを飲み込んでやっていける人だけが
次へ進みます。
ステージ5|事業化フェーズ(本業化)
この先は、あとは
「自分がいくら稼ぎたいか」で
青天井になっていくところです。
だから人によって正解が変わります。
・収入の柱が複数ある
・仕組みで回せている
・単価を調整できる
・自分の強みが明確
ここまでやっていると
それはもう
「音楽で生きている」
と言える状態です。
私の立場で言えば
・声楽家(歌手)
・ボイストレーナー
・話し方講師
・ラジオパーソナリティ
・司会、MC
・ナレーター
・インフルエンサー(発信者)
・ブロガー
・イベント企画、主催
・その他こまごまとした仕事
などが挙げられます。
これらは才能ではなく
私がこれまでやってきたものの
・設計
・継続
・改善
の積み重ねで事業にできているのです。
あなたは今どの段階?
音楽を仕事にする上で大事なのは
今自分がどこにいるかを
正確に把握すること。
焦らなくていい。
でも誤魔化さない。
ちゃんと自分のいる位置を
受け止める。
次に上がるためにやることはシンプルで
①次に何をしたらいいのか考える
②調べて整理して行動する
③先を行く先輩に話を聞く
④トライアンドエラーを繰り返す
コツコツ続けていくことと
行動し続けることが大切になってきます。
もし今、
・自分の現在地が分からない
・何を強化すべきか整理したい
・本気で仕事にしたい
そう感じているなら。
私のレッスンでは
基本的にボイトレですが
希望者にはまず相談にのって
“現在地の整理”から始めます。
・今の実力で、どんな仕事なら受けられるのか
・どの収入の作り方が現実的なのか
・週にどれくらい音楽に時間を使えるのか
・音楽系の学校に行くべきか、個人で伸ばすべきか、事務所に入るべきか
こういったことを
一つずつ具体的に話しながら
あなたにとって現実的なルートを
一緒に考えていきます。
音楽を“上手くなる場所”としてだけでなく
「どうやったら仕事にできるのか」を
一緒に考える時間として
使っていただけたら嬉しいです。
まとめ
ここまできて音楽を仕事にするのは
才能の差ではないことが
伝わっていたら嬉しいです。
あなたは今どの段階ですか?
そして次に上がるために
何を選びますか?
今日の一歩が、1年後の位置を決めます。
本気で音楽を仕事にしたいなら
まずは今の立ち位置を一度
私と一緒に確認してみませんか。
甘い話はしません。
でも現実的なルートは必ずあります。
動く人から景色は変わります。
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