歌の練習の仕方

その他テクニック

歌の練習の仕方が分からない、という人が一定数いる。
それは歌を習っていても習っていなくても「勉強の仕方が分からない」という人がいるように一定数いる。
「このやり方を繰り返ししてごらん」とレッスンで言われても家に帰ると一人では再現できないのだ。

そんなあなたに今回は練習の仕方についてお伝えする。

1.レッスンで注意されたことを思い出す
2.レッスンの流れを再現する
3.自分の歌を録音して聴き返す

一つずつ順番に見ていこう

1.レッスンで注意されたことを思い出す

はい、ここでもはやアウト。
学生時代の私はレッスンで注意された事を楽譜に書き込むのだが「ここ、何注意されたっけ?」と見事に忘れていた
そのため私は先生に許可を取って毎回のレッスンを録音させてもらい楽譜を見ながら聞き直す訓練を何回もしていた。

大事なのは「何をどういう風に注意されたのか」思い出すこと。
そして注意された時にどう声を出す(歌う)と教わったのか思い出して再現すること
体の感覚であったり考えるべきことだったり色々あるはずだ。

やり方を忘れたならまた先生に聞けばいい。
ただ注意された事を忘れてはいけない。

2.レッスンの流れを再現する

直近で受けたレッスンの流れ位なら覚えているはず。

どんな発声練習をして、どんな事を注意されたのか。
曲を歌ったのであればどんな事を注意されたのか。

レッスン時間と同じ時間を確保して同じ時間配分して繰り返してみよう。おそらく「練習しなければいけないこと」が見えてくるはずだ。

3.自分の歌を録音して聴き返す

自分が上手に歌えているかどうか、どうやって判断するのか。
それは自分の歌を客観的に聴くほかない
歌を習っていればプロに聴いて直してもらえるけれど「どう直ったのか」「どう変わったのか」自分が分かっていなければもう一度再現することは難しい

プロの世界でもスタジオに入るとボイスメモで簡単に録音してもっと自分の歌に磨きをかけてくる歌手はたくさんいる。

自分の歌声を聴くのが苦手という人も多いが、その自分が苦手な自分の歌を自分の周りに聴かせている方が嫌じゃないか??
だったら聴くのは苦手でも自分の納得のいく歌い方がちゃんとできているかチェックしようぜ。

ボイストレーニングに通っていない人でもおススメの練習方法がこの「録音」だ。
自分の歌い方がいいのかわからない、上手い下手の判断がつかない時はプロの力を借りるのが一番だ、本気ならボイトレ通おう。

まとめ

勉強が苦手な人がいるように、歌の練習が苦手な人がいる。
勉強と通ずる部分は「理解すること」で歌は体を使った運動なので体の使い方や音感がある人ほど理解が早く有利になる。しかし逆に理解する事が出来たなら音感がなくても歌うことはできる。

正しい勉強の仕方、というよりは自分にあった勉強(練習)の仕方さえ分かればあっという間に上達するのは事実だ。

どんな練習方法が世の中にあるのか、自分の習っている先生や、周りの歌っている人たちはどんな練習をしているのか。
聞いて参考にするのも一つの勉強なのでチャレンジしてみてほしい。

【ボイストレーニングはこんな人にオススメ】

・歌がうまくなたい
・いい声になりたい
・プロの歌手を目指したい
・カラオケで高得点を取りたい
・高い声が出せるようになりたい
・低い声が出せるようになりたい
・リズム感を身に着けたい

・声で人生を変えたい

【ともよせんせーのレッスンのいいところ】
・どこまでも褒める!でも厳しい事も言う!
・できない点をはっきり伝えて解決法も教えてくれる!
・できない事に対して解決方法の提案数が半端ない!
・歌上達へのアプローチの手数が多い!
・笑顔の絶えないレッスン!
・歌の上達を自覚しやすい!
・自分のマインドが前向きに変わる!

【メニュー】
・ボイストレーニング
└歌声や話し声に関する「発声」を整えるメニュー、声が良くなる!

・ソルフェージュ
└音感やリズム感を正しく身に着けるメニュー、歌の基礎力が身につく!

・ボーカルレッスン
└歌の抑揚や強弱、テクニックを上手に使うためのメニュー、歌が上手に歌えるようになる!

・音楽理論
└音楽をより深く知りたい人向けのマニアックメニュー、楽譜が読めて作曲ができるようになる!

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