こんにちは。
ボイストレーナー・声楽家・話し方講師の
新田知代です。
ご家族がいらっしゃる皆様、
ご家族の方とよくお話されていますか?
私はですね…
結婚してから両親と話す機会は減りました
(それはそう)
結婚してから夫と話す時間が増えました
(それはそう)
今一番話す時間が長いのは旦那さんで
とめどなーい話をすることも多いのですが、
音楽でご縁があった二人なので
自然と歌や音楽の話になることが多いです。
つい先日もお食事の準備をしながら
夫がぽつりともらしました。
ボイトレって
一生使える
バフだよね
バフって笑
「バフ」という単語は
ゲームの中で一時的にキャラクターの
攻撃力や防御力が向上するような
ステータスアップの効果のこと。
バフがかかる、という言葉は
「ステータスアップ効果がかかった」
という意味です。
私もドラゴンクエストやFINAL FANTASYなど
RPGゲームを好んで遊ぶので
言葉の意味は分かっていましたが
まさかボイトレでそのワードを使うとは。
🤔どういう意味??
😤だってボイトレしたら
・声が明るくなる
・声の通りが良くなる
・ハキハキ話せるようになる
でしょ?
しかもトレーニングは
続けた方がいいかもだけど
一生身についたスキルになるじゃん
一生声にバフがかかって
生きていけるの良くない??
とのこと。
言われて確かにそうだなーと。
野球やテニスのフォームと同じで
一度身につけたらその基礎はしっかり残る
テニスができるとバドミントンができるように
発声の基礎ができあがると
歌声だけではなく話声もよくなる
相乗効果高いんですよね

何を隠そう、私自身がその代表例なんです。
小学生の頃の得意なモノマネは
Dr.スランプ アラレちゃんに出てくる
アラレちゃんやガッちゃん(則巻ガジラ)
(世代が…笑)
今の流行りでいえばSPY×FAMILYのアーニャ
そういう「独特なアニメ声」が得意なほど
高くてキンキンした声でした。
中学校に入って合唱部に入り高校で声楽を習い。
すこーしずつ発声が改善されて
キンキンした声が柔らかくなって
今では初対面の人から「いい声ですね」と
言っていただくようになりましたが
話し声は私にとってコンプレックス以外の
何者でもありませんでした。
意外ですかね?
今では声のお仕事をしていますが
自分の声は大嫌いだったんですよ笑
録音して聞き直すなんて恥ずかしくて
絶対できなかった笑

歌を通して発声が安定してくると
話し声にも変化が起きてきて
自分の中で低い声で話せるようになり。
飛び込んだラジオパーソナリティのお仕事で
「声だけいい人」にはなりたくなかったので
先輩や周りの方から話し方を学び
研鑽を積み重ねてきて今の私があるわけですが
そこで感じるのはやはり
人生の変化とともに
声の変化がある
ということ。
だってキンキンした話し声でうるさいと
言われるのが日常だった人が
ナレーションや司会のお仕事をしてるなんて
我ながら人生変わりすぎよ・・・
で、そこはうちの夫の方がより分かりやすくて、
歌声から話声の話になった時に
😤歌がうまくなりたいから
ボイトレ教えてーって言ってたけど
気がついたら野外でマイクなし、
100人くらいいる会場でスピーチをしても
遠くまで声が通るようになったし
喉を潰さなくなったもん
声のストレスを抱えなくなったら
スピーチするのが楽しくなった
と教えてくれまして。
バンドのボーカルをする位には
人前に出て歌うのが好きな人なんですが
スピーチまで好きになるとか
本当に目立つの好きやな…と思いつつ
これってすごい変化だなと。
これまで苦手だったものが
楽しくなるって
人生改革じゃない?

いや、苦手だったとは言ってないか。
どちらにせよ、
ストレスがなくなるのはいいことだなぁと
あれこれ教えた身としては嬉しい限りです。
声の扱いがうまくなってきて
歌えるけどうまくハマらなかった高音が
気持ちよくハマるようになり
気がついたら話し声もよく通るようになった
会社ではその声の大きさを生かして
呼び込み隊長とかしてるみたいです。
一生かかりっぱなしのバフをありがとう、
と言われて私も嬉しいですよ。
(でもなんだろう、
相手が夫だから照れるなぁ笑)
うまーいことはなぁんにも言えないんですが
こうして声を通して人のストレス解消ができたり
人生を前向きに生きれるようになったり
コンプレックスだった声が強みに変わる
クライアントの表情が明るく変わる時
そういう瞬間に立ち会えるのは
このお仕事の醍醐味であり
私にとって幸せな時間となるのです。
声を預けてくれてありがとう
練習してくれてありがとう
変化してくれてありがとう
そんな夫婦のとある日の話でした。
最後まで読んでくれてありがとう✨
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